読書会etc


毎週土曜は大学通っております。
先週、先々週の学食にて。




■チキンカツ定食。380円。1F食堂にて。
定食系では一番安い(んだっけ?
何食うか考えるのがめんどくさくなった時はコレだったな……



ペッパー何とかバーガセット。320円。
250円からのダンピング価格でポテト・ドリンク付きと安いのはいいんだけど、
相変わらず味はあじけないー




シーフードミックス+ライス並+味噌汁+から揚げ。500円ぐらいだっけ?
2Fカフェテリアにて。土曜は2Fの営業時間が微妙。
個人的には自由度の高いこちらの方が1Fより好きなんですけどねぇ。
しかし、苦手なカキフライが入っていて失敗した……貝類は嫌だー


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で、読書会。


■まだまだ一章第3節「語ることと語られたこと」を読解中。


■相変わらず酷いフランス語。関係代名詞で文章切れたり、ってそれアリなの?
(現代フランス語では割と有るらしいが――「存在の彼方へ」が上梓されたのは1978年)
読んでいく度に思うが、合田先生良く訳したわ。本当に。間違っている部分も有りますですが。
訳が無ければ逃げてましたw


■存在から倫理は出てこない→じゃあ存在以外だ
→しかし我々の思考の範疇で、存在以外なんて可能?
というループの中で、「では、倫理は存在しないのか――」と逆に問うこと。
デリダの批判を前提に、冗長を多用しながら「別の仕方」を探求するレヴィナスの姿勢。


■その不可能性から苦し紛れに「何か」を言表しようとする態度に対してこそ、
私がレヴィナスに惹かれる理由があるということを再確認しつつある今日この頃
(実は「顔」とか「近さ」とかそういう言い回しはどうでも良かったりする)。


■無論その態度は――前へ引きずり行く不幸である。


■3段落上の文章を読み返して思った。
「〜と逆に問うこと。」「〜の姿勢。」って文章、動詞で終わってないね。
もし英語なりフラ語なりに訳そうとすると空気&行間嫁感が……
これじゃ、レヴィナスのこと酷い文章だなんて言ってられないねぇ。