DebianにおけるUSB外部記憶装置の接続について


バックアップの必要性にちょっと敏感になってみる今日この頃。
ノートPCのHDDはCheckDisk掛けるたびにエラー出るし、某氏のHDDは壊れるし。
「惨事」というのは隣の青い芝ではなく、いつか来る未来の話なのですよ?


ということで。
HDDをどっかに増設して定期的にバックアップを取ることを考えています。


で、HDD増設方向性の検討としては、


1.家にあるDebian Linuxサーバの中にHDDを増設
2.同サーバに外部USBのHDDを増設
3.玄箱でネットワーク経由
4.バックアップ時だけメインマシンにUSBのHDDをつなぐ


と、考えられるわけですが……どうしたものかねえ。
最初は玄箱を使おうと思ってたんですけど、
ガワだけで2万は痛いといえば痛い。
そもそもうちはサーバ立ってるわけだし。
現在は1か2で検討中です。


2の方法ですが、容量の小さい外付けHDDがあったので
実際刺してマウントするところまでやってみました。
具体的な方法は以下の通り@debian sargeのカーネルのバージョンとか適当。
前提として、FAT32でフォーマットされています。
NTFSだとlinux上からは書きこめないそうで)

1.デバイスを刺す


2.SCSIバイスとして認識されるっぽいので、/devのどこにあるか探す
(webminでhardware⇒パーティーション構成にも出てきます)


3.mkdir /mnt/usbとか適当にディレクトリを掘って、マウント先を確保


4./dev/sdaXXとか/dev/sdbXXあたりに何かしらいるっぽいので、
それを以下のコマンドでマウント(XXは任意の数値)
mount -o unmask=000 -t vfat /dev/sdbXX /mnt/usb


5.cd /mnt/usbしてディレクトリとかファイルとかが読み書きできることを確認


mountのオプションunmaskは、root以外での読み書きが出来るようにするためのアレ。
セキュリティ、気にするな(まて


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で、いくつかファイルを書き込んでみたのですが……


samba経由でちょっと大き目のファイルを投げつけたら、
いきなりマウント先が見えなくなって終了状態に。
なんだか怖いなあ。


ちなみにそのHDDをwinに持っていってつなぐと、FAT32なのでつながります。
もちろん日本語ファイル名は文字化けしてますけどね。


結論。USBHDD、使えないことはないがびみょうー
やっぱ内部に増設するのが安全か……